代表挨拶


当法人は、1990年代のバブル経済の崩壊後、景気低迷の長期化の影響を受けて、企業の雇用減少や、中小零細企業の経営の悪化により、所得の減少等、経済的に苦しい消費者家庭環境が増加する中、やむを得ずクレジット・サラ金、商工ローンといわれる消費者金融から多額の借金をして、その返済に苦しんでいる市民に対する相談活動を実施し、一日も早く将来に向けた希望の光を見出せるよう支援の輪を広げ、一市民として地域社会に貢献することを目的として立ち上げたものです。

 

しかしながら、その後も、ますます格差の激しい社会情勢となり、特に経済的に困窮している単身高齢者が増加し、生活が成り立たない、引きこもりになっている、精神的に病んでいる、日常が老老介護で厳しいなどなど、その増加傾向は顕著です。私たちは、その変化に対応するため高齢者の居場所づくりなどを実施しながら、食事会へのお誘い、おしゃべり会、カラオケ会、趣味の講習等々、会員や専門家からの支援の下、定期的に行なっています。また、医療機関に受診したいがその費用がなくて困っている人に対しては、無料低額医療制度を採用している医療機関を紹介するなど、当該機関とのネットワークも構築しています。

 

その他、毎月第4週目の木曜日10時30分から実施している、市民なんでも相談所沢実行委員会主催の「なんでも相談会」には、当法人も相談員として参加し、他の支援団体と協働しています。このように日常生活のなかでの悩みを解消すべく相談活動を通して、地域社会に貢献してまいります。